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先輩イクメン、ママの日々
ミズクラゲさん 2014.04.21

まさか、自分が残念パパに!!

運動会シーズンの風物詩、パパのズッコケシーン

春・秋になると、テレビのニュース番組で取り上げられる幼稚園や小学校の運動会。ニュース映像では、子どもたちが一生懸命に走る姿や、友だちと楽しそうに応援する姿が紹介された後、保護者が参加する種目で中年に差しかかったパパたちがズッコケる“おもしろ映像”を紹介するのが、お決まりのパターンになっています。
 スピードに脚の回転がついていかずに顔面スライディングするパパ、トラックの半分ほど来たあたりでヨレヨレになるパパ、スタートで上半身だけロケット発射するパパなど、笑い、もといアクシデントのバリエーションはさまざま。
 以前はこのような光景を「あり得ない」「何でこうなるの?」と、完全に他人事、対岸の火事だと思っていたのですが、ここ数年「もしかしたら自分もこんなことになるかも…」という不安がよぎるようになり、先日ついに確信に至る出来事が!

陸上金メダリストなみの追い上げのはずが…

 予兆はありました。チアダンスを習っている娘が「お父さん、ブリッジできる?」と聞いてきた時のことです。学生時代、クラブの練習でよくしていたので自信満々にやってみたところ、腰がつってしまい、激痛でのたうちまわる結果に。後日、子どもに『お父さん、コロコロ転がるの巻』という4コマ漫画を書かれてしまいました。
 そしてつい先日、公園に遊びに行き、子どもと走りの競争をした時のこと。ハンデをつけるため、子どもの10秒後にスタート。グングンと追い上げ、子どもの後ろ姿がみるみる大きくなっていきます。ズバッと追い抜き、「やっぱりお父さん、すごい!」となるはずでした。
 ところが子どもは意外に速く、思ったように差は縮まりません。さらにだんだん太ももあたりが重くなってきて、喉からヒッヒッと息がもれ出すではありませんか。
 これはマズいと思った瞬間でした。つま先に衝撃が走り、カラダが宙を舞ったのです。
「どうなってるの?」と思うや否や、目の前に地面が現れ、そのまま派手に転倒。
 まわりにいた子どもやママさんたちの「あらら〜」という声が聞こえ、痛みよりも恥ずかしさで頭が真っ白に。
 こうなったら、笑うしかありません。かけ寄ってきた娘に「足が引っかかった」と苦笑いし、恥ずかしさをまぎらわすために二人で現場検証したところビックリ! 引っかかったのは、地面からわずか数センチ浮き出ていただけの木の根っこだったのです。頭の中では短距離の金メダリストなみの追い上げをしていたつもりが、ほとんど脚が上がっていなかったのです。まさにテレビで見ていた“残念なパパ”そのものではありませんか。
 この調子で運動会で走ることになれば確実にズッコケてしまうので、暖かくなったらジョギングをはじめようと思っています。
 ちなみにこの惨劇の日、子どもは『お父さん、コロコロ転がるの巻パート2』を描いたのは言うまでもありません。

ペンネーム「ミズクラゲ」
ライター。平成5年に長女誕生。毎日いろんな出来事があり、ブレっぱなしの育児ながら、全力で楽しみながら奮闘中。

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